CPUとCPUクーラー(白虎)の取り付けが自作PCの山場

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いよいよ自作PCの組み立て開始です、とはいきませんでした。
まず総アルミのPCケースを流用するために、こいつをきれいにしなければいけません。
ケースを開けるとパーツとホコリがぎっしり詰まっているのです。

自作PCのケース(Windy ALTIUM)を流用するためにしっかりクリーニング


今は亡き星野金属のWindy ALTIUM X(BK)、もう10年以上使っているけどまだまだいける!!
2007年頃に組んだAthlon xpのパーツをごっそり抜き取らないといけないのです。
そしてケース内には数年分のホコリがぎっしり詰まっておりました、歴史の息吹を感じさせます(単に部屋が汚いだけとも言う)。

■以前自作したPCの中はごっちゃごちゃ
びふぉ

まずは数時間かけてパーツの取り外しとケース内部の掃除開始です。
マザーからケーブルを全部引っこ抜いて、どんどんパーツを外します。
最大の敵はパーツを外すたびに舞い上がるホコリでしょう、マジで息苦しかったw
ドライブ類も全部外して、掃除機でホコリも取り除くと、ようやくきれいになりました。

■ファンも新品と交換し、きれいになって準備完了
自作01

実はこのケース、そのままでは使えない部分がありました。
ファンがホコリでデロデロだったのです。
数年間休まず酷使したファンですので総とっかえしました。
使ったのはサイスの120mmファン2個と90mmファン1個です。
空気取り入れ用の前面120mmと排気用の背面90mmはマザー制御できるようにPWM対応版を使います(ちょっとだけお高い)。

■まずはASUSのマザーH170-PROをチェック
自作02

自作で一番注意が必要なのがCPUの装着だ


自作の下準備が完了したのでいよいよ組み立て開始です。
ASUSのマザーH170-PROを作業ができそうな平台に乗せて念のためパーツチェックです。
どこにもおかしなところはないみたいなので、おもむろにCPUソケットを開放します。

■CPUソケットを開放したらCPUソケットのピンに注意する
自作03

カパっとソケットを開くと剣山のようにピンがびっちり生えてます。
これをうっかり折ったりするとその瞬間マザーは廃棄物となってしまうので要注意。

■慎重にCPUをそっと置く
自作04

CPUソケットとCPUの切れ込みを合わせて、慎重に取り付けます。
マジでこのとき指がプルプルしましたが、無事取り付け完了(まぁそっと置くだけなんですが)。
ここでCPUをツルリと落とすとマザーは一発で昇天してしまうので気をつけましょう。
最後にCPUソケットのレバーを下ろして固定すると、パチンとCPUソケットの保護カバーが外れます。
勝手に外れてくれるので便利です(最初どうやって外すのか色々調べてしまったw)。

■マスキングを施すとグリスが均一に塗りやすくなる
自作05

CPUの取り付けが完了したら次はCPUクーラーの搭載ですが、その前にCPU表面にグリスを塗らないといけません。
取説には適量を垂らして伸ばして下さいとありますが、あまりに説明がアバウトすぎる。
この説明では具体的にどれだけの量を塗ればいいのかがよくわかりません(動画でもマジで人それぞれ)。
そこで模型の塗装で利用するマスキングテープを使って塗る面積を決めることにしました。
これなら余分にグリスを垂らしても安心です。

■CPUにグリスを垂らしてうす~く均一に伸ばしましょう
自作06

今回使ったグリスは熱伝導率の高いシルバーグリス(AS-05 Arctic Silver5)です。
たいていのショップに置いてある定番グリスでお値段1300-400円ほど。
これをCPUに米粒2-3個分くらい垂らして、ヘラで均等に塗っていきます。
足りない部分が出たらグリスを足して、はみ出ても気にせず延ばしていきましょう。

■テープをはがすとこの通り、きれいに仕上がりましたw
自作07

グリスが塗り終わった段階でマスキングテープをペリっと剥がすとあら不思議、きれいにグリスが塗りあがっております。
これならCPUクーラーを載せたときに均等に延びて効率的に熱を伝えてくれることでしょう。

■自作の山場、CPUクーラー「白虎」の取り付けは簡単だった
自作08

自作の山場、CPUクーラー白虎を取り付ける


今回使用したCPUクーラーはサイスの新製品「白虎」(SCBYK-1000I)です。
大ヒットした虎徹の弟分みたいなやつで92mmのファンを搭載。
全高が13cmしかないので旧型のPCケースでも十分収まる優れものです。
この白虎、大人気すぎて品薄状態が続いていました。

白虎の実際の取り付けは、というとあまりに簡単すぎて説明しようがありませんでした。
白虎をCPUの上に載せて、4隅のプッシュピンを「カチッ」というまで押し込むだけなんです。
パチンパチンとすぐに取り付けが完了してしまいました。
CPUクーラーの取り付けは山場だったはずですが、恐ろしいほどの手軽さで完了です(次に組むならまた白虎に決定ですわ)。

■マザーをケースに装着、しっかりと白虎がケースに収まりました
自作09

CPUとクラー、メモリをマザーに載せたら、PCケースへ組み込みます。
このとき背面のI/Oシールド(端子用の穴がいっぱい開いているペラい板)になかなかマザーがはまらなくて何度も位置調整をしました。
無事マザーをケースに取り付けられたらゴール目前です。
写真を見れば分かりますが、白虎がしっかりとケース内に収まっています。
大型のCPUクーラーだとケースによってはクーラー部分が収まりきらないことがあるのでちょっと心配でした。
後は必要パーツを組み込むだけ(ここまでできれば8割がた終わったようなものです)。

■エアフローも考えて内部ケーブルはすっきりさせる
自作10

後はSSD×2台とHDD、DVDの取り付けです。
システム用SSDは本来FDDを置く場所に設置(おそらくもう外すことがないはずなのと、使わないスペースの有効利用)。
2台目のゲーム用SSDと3TBのHDDはケース最下部へ取り付けて、前面ファンからのエアフローを阻害しないようにしてあります。
SSD&HDD上部の空間は大きなビデオカードを搭載しても干渉しないようにするためです。

さて、このアルミケースの最大の弱点はケース内空間が狭くて裏配線ができないことです。
何も考えずにケーブルをつなげると以前のPCと同じようになってしまいます。
そこで電源の配線は使わないものを5インチベイに押し込んでしまいました。
他のケーブルもケーブルバンドでまとめたりケースの一番エアフローの邪魔にならないところに固定していきます。
これでケース内のケーブルがだいぶすっきりしたのでエアフローも十分に確保できたと思います。

■ようやく完成、いざ試運転開始
自作11

いよいよここまできました。
ポチっと電源を投入し起動実験に入ります。
○ヴァンゲリオン、起動!

■BIOS画面で問題が発生していないかチェック、こいつ動くぞ!
自作12

電源投入、自作PC起動します!


こいつ、動くぞ!(アムロ風)
電源投入と同時にファンがフィィーンと回りだしましたが、ぜんぜん音がしないw
一瞬壊れているのかと思ってしまった。
ちょっと画面が光って見づらいですが、CPU温度が30-32度くらいで安定、マザーはほとんど室温状態です。
現在使っているメインPC(AMD PhenomⅡx4 940)は起動直後にCPUが50度になる爆熱マシンなのでちょっと驚き。

BIOSを確認したところ、取り付けたパーツは全部認識されている模様。
正直ほっとしました(動いてよかったぁ)。
まだ肝心のビデオカードを決めてないのでWindows10のインストールはお預けです。
認証は一発できれいに決めたいですから。

当初20万近くかかりそうだった新PCの作成ですが、色々けちって現状なんとか11万ほどで収まっております。
ビデオカードはGTX1060を予定しており予算3万円ほど、なんとか14万くらいで決めたい。
早くビデオカードを選定してFF14を動かさないと。
Posted byブログマスター