やばいもう置き場がない!実録フィギュアはこうして増殖したw
フィギュアを集めることは楽しいものだ。
最初は一つ二つと思っていたのに、気がつくと整理不能なほど増殖している。
フィギュアの都市伝説に「1体でも手に入れると仲間を呼ぶようになる」というものがある。
まさか身をもってそれを体験することになるとは思わなかったw
■初音ミクとの出会いからフィギュア無間地獄が始まった

1: ようこそフィギュアの泥沼へ、元凶の初音ミクと出会う
2: メタルラックがフィギュアであふれる!
3: 助けて!新設したメタルラックがすぐにフィギュアで埋まっていく!
4: フィギュアの空箱がクローゼットからあふれたことで正気に返るw
5: まとめと考察●都市伝説は真実だった
何事にも始まりとなるきっかけがある。
私の場合は「初音ミク」との出会いがすべての始まりになった。
ゲーム仲間がボイスチャットで「ミク集めてるんだけど、すごくいいぞ」とえらく自慢していたのが発端だ。
当時はフィギュアにまったく興味はなく、1体数千円もするのかよと驚いていた。
たまたま立ち寄ったヨドバシカメラに話題の1/8初音ミクが入荷していて、レジ前に行列ができていたわけだ。
その様子を見た時、仲間の話を思い出してつい列に並んでしまったのがいけなかったw
「5,000円以上もするのか、めっちゃ高いなぁ」と思いながらレジで金を払ったものです。
この初音ミク、フィギュアとしては良くできたもので、PCの前に置いておくと確かにかわいい。
ミクに興味を持つようになりニコ動を見たりネットで色々と検索するようになると、他にもねんどろいどやfigmaなど色々な種類があることが分かってきた。
そして気が付くとAmazonを開いてねんどろいどミクをポチっている自分がいる。
自然とAmazonに手が伸びる、これこそがフィギュアの増殖する恐怖のプロセスだ。
高い高いと思っていたフィギュアへの価格的抵抗感が弱まる。
さらにアマゾンなどで簡単に手に入るため欲望のタガが外れやすくなる。
もっと数が欲しいとか飾り方を工夫したいと思うようになったらもう止まらないw
一つが二つになり、五個、八個と、どんどん増殖していくねんどろいど達。
なんだかドラクエのマドハンドが仲間を無限に呼び出しているみたい。
すぐにPCの回りには飾る置き場がなくなった(この段階ではまだ整理可能)。
■PC周辺に置き場がなくなったねんどろいどはメタルラックに移住した

そこで目を付けたのがパソコンの横に立っていたメタルラックだ。
元々プリンターやソフトのケース置き場に使っていたのだが、ここを臨時の設置場所に決定。
ついでにねんどろいどもフィギュアケースを購入して飾り方を変更(ホコリまみれになるからね)。
今は絶版になってしまったエポック社のLW400UVというケースが近所のトイザらスによく置いてあったのだ。
このケースにはひな壇が付属していてねんどろいどの整理に最適。
一度に10体もきれいに並べられる優れものだ(また再販してくれないかな)。
■僅かな期間でメタルラックはねんどろいどに制圧されるw

ちょうど画像のようにねんどろいどがきれいに収まるわけだが、これがいけなかった。
飾り方の工夫で置き場の心配がなくなった時からねんどろいどの増殖ペースが一気に加速。
ねんどろいどが増える→LW400UVを買ってきて押し込むというサイクルが繰り返された結果、メタルラックからフィギュアがあふれてしまう事態に。
もう、整理できる置き場がない、でもフィギュアはもっと欲しい。
はい立派なフィギュア中毒患者の完成です。
私が出した結論はフィギュア専用のメタルラックを立てることだった。
■増殖を続けるフィギュアを新設ラックで食い止める!

設置場所は部屋の角。
家が新築間もない時期だったのでまだ部屋にメタルラックを新設できるスペースがあった(今だと絶対無理だ)。
実はフィギュアが増えるに従い置き場がなくなって箱に戻されていたものがあった。
我が家に3体存在する60cm級の球体関節人形スーパードルフィー達だ。
これでドールもフィギュアも無事置ける場所ができて一安心、と思っておりましたよ。
■安住の地を見つけた1/8フィギュアがどんどん仲間を召喚し始める

新たなフィギュアの設置場所ができたことで今まで飾れなかった1/8サイズのフィギュアもメタルラックを占領し始めたのだ。
こいつらは意外とデカくて飾り方が難しい(台座の面積的に)。
あれよあれよという間にメタルラックの空間が埋まっていくことに。
■メタルラックはフィギュアで埋まり、ドルフィーは再び箱の中へ

Amazonフィギュアをポチポチしていた結果、3か月もするとスーパードルフィーより上の空間はびっしりとフィギュアで埋まっていた。
結果スーパードルフィー達は再び箱に戻され置き場を失うことに。
ドルフィーがいなくなった空間は無情にもすぐに埋まり、再びフィギュアの置き場に窮する事態になっていく。
「これで最後だ、これ以上は数を増やせない」と決意を固め、もう一基のメタルラックを設置することに。
もはや数が増えすぎて整理不能な状況だ。
冗談抜きで部屋はフィギュアだらけとなり、とても人様には見せられないw
■さらにメタルラックを増設、ここがフィギュアで埋まる日も近い

それでもフィギュアの増殖は止まらなかったが、ある日大変な問題に直面した。
フィギュアを買うと当然ながら外箱が付いてくる。
これを潰して捨ててしまうといざフィギュアを処分するときにとても困ることになる(買取業者に買い叩かれる)。
そのため、箱はきれいに整理してクローゼットにしまい込んでいたわけだ。
■四畳のスペースがあったクローゼットはフィギュアの箱で埋め尽くされた

そのクローゼットから遂に空箱があふれ出したw
「もうこれ以上中には入らない」という物理的な圧力は私のフィギュア熱を一気に冷ますのに十分な威力だった(ふと正気に返り思う、どうしてこうなったw)。
この日を境に不要と思ったフィギュアは整理対象としてどんどん駿河屋などのネット買取へ回すことになった。
次第に新作フィギュアを買うペースも鈍化し、箱が部屋に積み上げられる事態だけは回避できた(危ないところだった)。
実際、駿河屋などにかなりの数のフィギュアを売り出したが、それでもクローゼットの中にはまだ結構な数が残っている。
一体どれだけの金をフィギュアにつぎ込んでしまったのだろうか、計算するのが怖いw
フィギュアの仲間を呼び寄せる力は恐ろしいものだ。
■おいらは取り返しのつかないことをしてしまったw

はたしてこんな記事が教訓になるだろうか?
でも「あ、やべぇ」と少しは感じる人もいるかもしれないw
フィギュアを集めるのは楽しいけれど、くれぐれもこんな有様にはならないように注意してくださいね。
ちなみにフィギュアを飾るのにメタルラックは非常に有効だった。
あまりに有効すぎてすぐさまフィギュアが増殖し、さらなる増設が必要になったほど。
安易にフィギュアの飾りやすい環境を作ると、増殖に歯止めが効かなくなることがよく分かった。
最後に、都市伝説は本当だったw
「1体でも手に入れると仲間を呼ぶようになる」は私に限り真実であったと断言しようw
■記事で使用していたメタルラック
→ ホーム画面 に戻る
最初は一つ二つと思っていたのに、気がつくと整理不能なほど増殖している。
フィギュアの都市伝説に「1体でも手に入れると仲間を呼ぶようになる」というものがある。
まさか身をもってそれを体験することになるとは思わなかったw
■初音ミクとの出会いからフィギュア無間地獄が始まった

目次
1: ようこそフィギュアの泥沼へ、元凶の初音ミクと出会う
2: メタルラックがフィギュアであふれる!
3: 助けて!新設したメタルラックがすぐにフィギュアで埋まっていく!
4: フィギュアの空箱がクローゼットからあふれたことで正気に返るw
5: まとめと考察●都市伝説は真実だった
ようこそフィギュアの泥沼へ、元凶の初音ミクと出会う
何事にも始まりとなるきっかけがある。
私の場合は「初音ミク」との出会いがすべての始まりになった。
ゲーム仲間がボイスチャットで「ミク集めてるんだけど、すごくいいぞ」とえらく自慢していたのが発端だ。
当時はフィギュアにまったく興味はなく、1体数千円もするのかよと驚いていた。
たまたま立ち寄ったヨドバシカメラに話題の1/8初音ミクが入荷していて、レジ前に行列ができていたわけだ。
その様子を見た時、仲間の話を思い出してつい列に並んでしまったのがいけなかったw
「5,000円以上もするのか、めっちゃ高いなぁ」と思いながらレジで金を払ったものです。
この初音ミク、フィギュアとしては良くできたもので、PCの前に置いておくと確かにかわいい。
ミクに興味を持つようになりニコ動を見たりネットで色々と検索するようになると、他にもねんどろいどやfigmaなど色々な種類があることが分かってきた。
そして気が付くとAmazonを開いてねんどろいどミクをポチっている自分がいる。
自然とAmazonに手が伸びる、これこそがフィギュアの増殖する恐怖のプロセスだ。
高い高いと思っていたフィギュアへの価格的抵抗感が弱まる。
さらにアマゾンなどで簡単に手に入るため欲望のタガが外れやすくなる。
もっと数が欲しいとか飾り方を工夫したいと思うようになったらもう止まらないw
メタルラックがフィギュアであふれる!
一つが二つになり、五個、八個と、どんどん増殖していくねんどろいど達。
なんだかドラクエのマドハンドが仲間を無限に呼び出しているみたい。
すぐにPCの回りには飾る置き場がなくなった(この段階ではまだ整理可能)。
■PC周辺に置き場がなくなったねんどろいどはメタルラックに移住した

そこで目を付けたのがパソコンの横に立っていたメタルラックだ。
元々プリンターやソフトのケース置き場に使っていたのだが、ここを臨時の設置場所に決定。
ついでにねんどろいどもフィギュアケースを購入して飾り方を変更(ホコリまみれになるからね)。
今は絶版になってしまったエポック社のLW400UVというケースが近所のトイザらスによく置いてあったのだ。
このケースにはひな壇が付属していてねんどろいどの整理に最適。
一度に10体もきれいに並べられる優れものだ(また再販してくれないかな)。
■僅かな期間でメタルラックはねんどろいどに制圧されるw

ちょうど画像のようにねんどろいどがきれいに収まるわけだが、これがいけなかった。
飾り方の工夫で置き場の心配がなくなった時からねんどろいどの増殖ペースが一気に加速。
ねんどろいどが増える→LW400UVを買ってきて押し込むというサイクルが繰り返された結果、メタルラックからフィギュアがあふれてしまう事態に。
助けて!新設したメタルラックがすぐにフィギュアで埋まっていく!
もう、整理できる置き場がない、でもフィギュアはもっと欲しい。
はい立派なフィギュア中毒患者の完成です。
私が出した結論はフィギュア専用のメタルラックを立てることだった。
■増殖を続けるフィギュアを新設ラックで食い止める!

設置場所は部屋の角。
家が新築間もない時期だったのでまだ部屋にメタルラックを新設できるスペースがあった(今だと絶対無理だ)。
実はフィギュアが増えるに従い置き場がなくなって箱に戻されていたものがあった。
我が家に3体存在する60cm級の球体関節人形スーパードルフィー達だ。
これでドールもフィギュアも無事置ける場所ができて一安心、と思っておりましたよ。
■安住の地を見つけた1/8フィギュアがどんどん仲間を召喚し始める

新たなフィギュアの設置場所ができたことで今まで飾れなかった1/8サイズのフィギュアもメタルラックを占領し始めたのだ。
こいつらは意外とデカくて飾り方が難しい(台座の面積的に)。
あれよあれよという間にメタルラックの空間が埋まっていくことに。
■メタルラックはフィギュアで埋まり、ドルフィーは再び箱の中へ

Amazonフィギュアをポチポチしていた結果、3か月もするとスーパードルフィーより上の空間はびっしりとフィギュアで埋まっていた。
結果スーパードルフィー達は再び箱に戻され置き場を失うことに。
ドルフィーがいなくなった空間は無情にもすぐに埋まり、再びフィギュアの置き場に窮する事態になっていく。
フィギュアの空箱がクローゼットからあふれたことで正気に返るw
「これで最後だ、これ以上は数を増やせない」と決意を固め、もう一基のメタルラックを設置することに。
もはや数が増えすぎて整理不能な状況だ。
冗談抜きで部屋はフィギュアだらけとなり、とても人様には見せられないw
■さらにメタルラックを増設、ここがフィギュアで埋まる日も近い

それでもフィギュアの増殖は止まらなかったが、ある日大変な問題に直面した。
フィギュアを買うと当然ながら外箱が付いてくる。
これを潰して捨ててしまうといざフィギュアを処分するときにとても困ることになる(買取業者に買い叩かれる)。
そのため、箱はきれいに整理してクローゼットにしまい込んでいたわけだ。
■四畳のスペースがあったクローゼットはフィギュアの箱で埋め尽くされた

そのクローゼットから遂に空箱があふれ出したw
「もうこれ以上中には入らない」という物理的な圧力は私のフィギュア熱を一気に冷ますのに十分な威力だった(ふと正気に返り思う、どうしてこうなったw)。
この日を境に不要と思ったフィギュアは整理対象としてどんどん駿河屋などのネット買取へ回すことになった。
次第に新作フィギュアを買うペースも鈍化し、箱が部屋に積み上げられる事態だけは回避できた(危ないところだった)。
実際、駿河屋などにかなりの数のフィギュアを売り出したが、それでもクローゼットの中にはまだ結構な数が残っている。
一体どれだけの金をフィギュアにつぎ込んでしまったのだろうか、計算するのが怖いw
フィギュアの仲間を呼び寄せる力は恐ろしいものだ。
■おいらは取り返しのつかないことをしてしまったw

まとめと考察●都市伝説は真実だった
はたしてこんな記事が教訓になるだろうか?
でも「あ、やべぇ」と少しは感じる人もいるかもしれないw
フィギュアを集めるのは楽しいけれど、くれぐれもこんな有様にはならないように注意してくださいね。
ちなみにフィギュアを飾るのにメタルラックは非常に有効だった。
あまりに有効すぎてすぐさまフィギュアが増殖し、さらなる増設が必要になったほど。
安易にフィギュアの飾りやすい環境を作ると、増殖に歯止めが効かなくなることがよく分かった。
最後に、都市伝説は本当だったw
「1体でも手に入れると仲間を呼ぶようになる」は私に限り真実であったと断言しようw
■記事で使用していたメタルラック
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