簡単すぎて驚いた!牛乳パックで作れる自家製ヨーグルト【ヨーグルトメーカー/アイリスオーヤマIYM-013レビュー】
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我が家では毎日ヨーグルトが消費される。
冷蔵庫の中にはブルガリアヨーグルトが常に3個くらい置いてある。
父親がお通じのために毎日パクパク食っているのだ。
そんなヨーグルト三昧な日々だが、父が親戚の家に行った時に「自家製ヨーグルト」の話を聞いてきた。
そしてその場の思い付きで「ヨーグルトを作るぞ」と言い出すから困る。
親戚から又聞きした怪しい知識で、適当にヨーグルトを作り始めてしまったのだ。
なんでも「牛乳にヨーグルトをぶち込んで、ポットの横に3日置けば完成」という謎知識。
おい、それ絶対に方法が間違っているだろ。
3日も常温に牛乳を晒したら、ヨーグルトになる前に腐るぞ。
そしてそんな恐ろしいモノを食わされるのは俺なのだ、私のお腹が大ピンチ!
大慌てで近所のホームセンターにヨーグルトメーカーを探しにいきましたよ。
私も我が身がかわいいのです、自分の身は自分で守らねば。
題して「簡単すぎて驚いた!牛乳パックで作れる自家製ヨーグルト」、始まります。
父親のとんでもない思いつきから始まってしまった自家製ヨーグルト作り。
このままでは発酵食品とは名ばかりの、腐った何かができるのは確実だ。
ネットで自家製ヨーグルトの作り方を調べ、ヨーグルトメーカーの存在にたどり着いた。
一応ヨーグルトメーカー選びではこんなことを考えていた。
やはり一番気になったのが「素人」で使えるかどうか。
操作が簡単じゃないと高齢の父親や母親の手に負えないと思ったからだ。
機器の価格も重要だ。
1台数万とかするなら手出しできない。
後は継続して使う場合のメリット。
必要もない家電を増やすわけにはいかない。
早速近所のホームセンターへヨーグルトメーカーを探しに行くことに。
店舗では炊飯器売り場の近くにヨーグルトメーカーがいくつか置いてあった。
このうち、アイリスオーヤマの販売しているヨーグルトメーカーが気になった。
よく見るとまったく見た目が同じなのに値段だけ違う機種がある。
店員に確認したら同モデルの新旧機種ということ。
マニュアルを見ても作れるヨーグルトの種類が同じことから、単なるマイナーバージョンアップのようだ。
お値段が店頭で1000円ほど差があったので旧機種は在庫一掃品と思われる。
機能が変わらないなら安い方が私的に好みだったのでお得な方をw
しかし、1リットルの牛乳パックをそのまま使って自家製ヨーグルトを作れるのはスゴイ。
マニュアルを読んでみたが、手順がとても簡単でまともに電化製品が扱えない両親でも、これならヨーグルトが作れそうだ。
これで俺のお腹が守れるなら安いモノ。
■購入したヨーグルトメーカーの内容物

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーには本体と製造容器、撹拌用の長いマドラーと長いスプーン、それにマニュアルとレシピが付属していた。
このレシピには色々な使い方が書かれていて役立ちそう。
一通り内容物を確認したけど、問題なし。
そこで自家製ヨーグルトを実際に作ってみることにした。
なになに、「ヨーグルトの種は市販のヨーグルトを使えばいい」とマニュアルにあるな。
■明治ブルガリアヨーグルトを種に使用

まずは近所のドラックストアで牛乳とヨーグルト(明治ブルガリアヨーグルト)を購入。
初めての実験なので、牛乳は一番安い158円のものを使った。
商品名「牛乳」、他の店では見たこともない銘柄だったりするw
次は森永のおいしい牛乳を使ってみたい。
■最初に100cc分牛乳を取り出す

自家製ヨーグルトの作り方は簡単だ。
まず、牛乳パックから100cc分の牛乳を取り出す。
プッチンプリンの容器がちょうど100ccで便利だった。
■ヨーグルトを100cc分取り出して牛乳パックに投入

次に同じ分量(100cc)のヨーグルトを取り出し、牛乳パックに入れてよ~く撹拌する。
この時、しっかり牛乳とヨーグルトが混ざるように、時間をかけて撹拌しよう。
■ヨーグルトがなじむようにしっかりと撹拌すること

ヨーグルトを作る下準備が整ったら、いよいよヨーグルトメーカーの出番だ。
「プレーン」「カスピ海」「甘酒」「飲むヨーグルト」などが自動メニューで用意されている。
作りたいタイプのヨーグルトを自動メニューで選択して、スタートボタンを押すだけで勝手にヨーグルトができる仕組みになっているのだ。
手動で温度や時間調節も可能なので、慣れてきたらオリジナルに挑戦するもの楽しいかもしれない。
■牛乳パックをヨーグルトメーカーにセットしてスタート

作りたいのは通常のヨーグルトなので自動メニューから「プレーン」を選んで、スタートボタンをポチっと。
モニターには「9h(9時間)」と表示され、後は出来上がるのを待つだけだ。
ちなみにプレーンヨーグルトは42度で9時間かけて作られる。
カスピ海ヨーグルトだと27度、飲むヨーグルトは30度など、ヨーグルトによって設定温度や時間が異なっている。
■9時間後にヨーグルトが無事完成

調理開始から9時間が経過した。
ヨーグルトメーカーは調理時間になると停止し、ランプが点滅して完成したことを知らせてくれる。
ヨーグルトメーカーから牛乳パックを抜いて、ヨーグルトになっているか確かめることに。
牛乳パックのを開くと、中にはプルルンとしたヨーグルトがちゃんと出来上がってる。
スプーンですくって食べてみたが、味もちゃんとブルガリアヨーグルトになっていた、うまし。
■イチゴジャムを入れると旨い

これだけ簡単にヨーグルトが自宅で作れるのはちょっとした驚きだ。
味も市販品と大差ないし、なにより経済的。
イチゴジャムを入れて美味しくいただきました。
ヨーグルトメーカーで普通に美味しいヨーグルトが作れることは分かった。
毎日新鮮なヨーグルトが自宅の冷蔵庫にある喜びを嚙みしめております。
そこで次に挑戦したのが飲むヨーグルト作り。
さすがにコレは人によって「失敗しました」とか「手動設定じゃないとうまくいかない」など、いろいろな声がネットに上がっている。
私も飲むヨーグルトが大好きなのでなんとか「飲める」レベルが出来てほしい。
■明治のR-1はちょっとお高い

飲むヨーグルト作りには当たり前だが種に「飲むヨーグルト」が必要だ。
せっかくなので個人的には高級品と思っている「R-1」を使って挑戦。
これ1本で110円以上とか、もうちょい金を出すと飲むブルガリアヨーグルト900mlが買えてしまうw
牛乳はこれまたお安い別のドラックストアで買ったやつ(お値段158円税別)。
■最初に100mlちょいの牛乳を取り出す

実は飲むヨーグルトの方が通常のヨーグルトより作るのが簡単。
まずは投入する種分の牛乳を抜き取る。
だいたい100mlちょい。
■牛乳パックにR-1をドボドボと

続いて牛乳パックにR-1をドボドボと投入。
軽く中を撹拌して準備はこれで終了、とても簡単。
■メニューで「飲むヨーグルト1000ml」を選択して、スタート

牛乳パックをヨーグルトメーカーにセットしたら、前面のメニューから「飲むヨーグルト1000ml」を選択。
後はポチっとスタートボタンを押せば自動で作成開始。
8時間待てば美味しい飲むヨーグルトが出来ている、といいなぁ~。
■8時間後、無事に飲むヨーグルトが完成

さて、8時間経ったのでヨーグルトメーカーから取り出してみた。
まだ全体がほんのりあったかい。
中身を少しコップに注いでみると、液状のヨーグルトがちゃんと出来ている。
見た目牛乳と変わらない感じだけど、飲んでみると確かにヨーグルトだ。
実際にR-1とも飲み比べてみて、違いもチェックしてみた。
ざっくりの感想になるが、ちょっと牛乳の風味が強く味が薄目。
R-1のように甘味料は入ってないので、甘さはあまり感じない。
ここは好みでガムシロップでも入れるしかないだろう。
初めて作ったにしてはちゃんと飲めるシロモノだったので成功かと。
個人的な味の向上に向けて実験を繰り返す必要はありそうだが。
試す内容はこんな感じになる。
飲むヨーグルトにしても製品はいろいろある。
もっとトロみの強い牧場製なんかも試すと面白そうだ。
牛乳については森永の美味しい牛乳なんかで作ってみたい。
ネットの噂で旨い牛乳を使うほど飲むヨーグルトも美味しくなるそうな、本当か?
まとめと考察らしく、メリットとデメリットも比較してみた。
基本的に毎日ヨーグルトを家族で食べるような環境ならヨーグルトメーカーはおすすめ。
逆に1人暮らしなら毎回スーパー等で買った方がいいだろう。
それとヨーグルトメーカーだが、意外と大きさに存在感がある。
牛乳パックがすっぽり入るサイズなので割と大きいのだ。
ただ、毎日R-1ヨーグルトを飲んでいるような場合は自作した方がコスパはいい。
味自体はR-1には及ばないが、そこは自分で味付けするなど工夫すればいいことだ。
最後の個人的な感想を。
実際にヨーグルトメーカーで作ると、あまりに簡単すぎて驚かされる。
自家製ヨーグルト作りは手間がかかるという先入観があったけど、ヨーグルトメーカーを使うとここまで手軽になるのは意外だった。
毎日食べるものなので、常に新鮮なヨーグルトが冷蔵庫にあるのは気分もいい。
何より、一度作り出すとマジで金がかからない。
寝る前にヨーグルトメーカーをセットしておけば、朝起きるとヨーグルトができている。
そんなちょっと贅沢な毎日が楽しめるようになる。
自家製ヨーグルトに興味があるなら、ヨーグルトメーカーはマジでおすすめです。
おすすめヨーグルトメーカー
アイリスオーヤマ製「IYM-013」(前モデル)
価格帯:4400~6000円くらい(ショップによって異なる)
アイリスオーヤマ製「IYM-014」(現行機種)
価格帯:3800~4500円くらい(ショップによって異なる)
主な機能:プレーン、カスピ海、飲むヨーグルトなど
※最新モデルにKYM-015が登場していますが、性能的には014や013とあまり変わらない。ただ新モデルなので価格は少し高くお得感は少ないと思われます。
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我が家では毎日ヨーグルトが消費される。
冷蔵庫の中にはブルガリアヨーグルトが常に3個くらい置いてある。
父親がお通じのために毎日パクパク食っているのだ。
そんなヨーグルト三昧な日々だが、父が親戚の家に行った時に「自家製ヨーグルト」の話を聞いてきた。
そしてその場の思い付きで「ヨーグルトを作るぞ」と言い出すから困る。
親戚から又聞きした怪しい知識で、適当にヨーグルトを作り始めてしまったのだ。
なんでも「牛乳にヨーグルトをぶち込んで、ポットの横に3日置けば完成」という謎知識。
おい、それ絶対に方法が間違っているだろ。
3日も常温に牛乳を晒したら、ヨーグルトになる前に腐るぞ。
そしてそんな恐ろしいモノを食わされるのは俺なのだ、私のお腹が大ピンチ!
大慌てで近所のホームセンターにヨーグルトメーカーを探しにいきましたよ。
私も我が身がかわいいのです、自分の身は自分で守らねば。
題して「簡単すぎて驚いた!牛乳パックで作れる自家製ヨーグルト」、始まります。
牛乳パックで作れる自家製ヨーグルトに驚いた
父親のとんでもない思いつきから始まってしまった自家製ヨーグルト作り。
このままでは発酵食品とは名ばかりの、腐った何かができるのは確実だ。
ネットで自家製ヨーグルトの作り方を調べ、ヨーグルトメーカーの存在にたどり着いた。
■ヨーグルトメーカーに求めるモノ
・素人でも簡単にヨーグルトが作れるのか?
・操作は簡単か(老人でも扱えるか)?
・価格は手頃か?
・ヨーグルトを自作するメリットはあるのか?
・操作は簡単か(老人でも扱えるか)?
・価格は手頃か?
・ヨーグルトを自作するメリットはあるのか?
一応ヨーグルトメーカー選びではこんなことを考えていた。
やはり一番気になったのが「素人」で使えるかどうか。
操作が簡単じゃないと高齢の父親や母親の手に負えないと思ったからだ。
機器の価格も重要だ。
1台数万とかするなら手出しできない。
後は継続して使う場合のメリット。
必要もない家電を増やすわけにはいかない。
早速近所のホームセンターへヨーグルトメーカーを探しに行くことに。
店舗では炊飯器売り場の近くにヨーグルトメーカーがいくつか置いてあった。
このうち、アイリスオーヤマの販売しているヨーグルトメーカーが気になった。
よく見るとまったく見た目が同じなのに値段だけ違う機種がある。
店員に確認したら同モデルの新旧機種ということ。
マニュアルを見ても作れるヨーグルトの種類が同じことから、単なるマイナーバージョンアップのようだ。
お値段が店頭で1000円ほど差があったので旧機種は在庫一掃品と思われる。
機能が変わらないなら安い方が私的に好みだったのでお得な方をw
しかし、1リットルの牛乳パックをそのまま使って自家製ヨーグルトを作れるのはスゴイ。
マニュアルを読んでみたが、手順がとても簡単でまともに電化製品が扱えない両親でも、これならヨーグルトが作れそうだ。
これで俺のお腹が守れるなら安いモノ。
■購入したヨーグルトメーカーの内容物

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーには本体と製造容器、撹拌用の長いマドラーと長いスプーン、それにマニュアルとレシピが付属していた。
このレシピには色々な使い方が書かれていて役立ちそう。
実際に自家製ヨーグルトを作ってみる
一通り内容物を確認したけど、問題なし。
そこで自家製ヨーグルトを実際に作ってみることにした。
なになに、「ヨーグルトの種は市販のヨーグルトを使えばいい」とマニュアルにあるな。
■自家製ヨーグルト作りに用意した物
・種ヨーグルト(明治ブルガリアヨーグルト)
・牛乳1リットルパック
・牛乳1リットルパック
■明治ブルガリアヨーグルトを種に使用

まずは近所のドラックストアで牛乳とヨーグルト(明治ブルガリアヨーグルト)を購入。
初めての実験なので、牛乳は一番安い158円のものを使った。
商品名「牛乳」、他の店では見たこともない銘柄だったりするw
次は森永のおいしい牛乳を使ってみたい。
■最初に100cc分牛乳を取り出す

自家製ヨーグルトの作り方は簡単だ。
まず、牛乳パックから100cc分の牛乳を取り出す。
プッチンプリンの容器がちょうど100ccで便利だった。
■ヨーグルトを100cc分取り出して牛乳パックに投入

次に同じ分量(100cc)のヨーグルトを取り出し、牛乳パックに入れてよ~く撹拌する。
この時、しっかり牛乳とヨーグルトが混ざるように、時間をかけて撹拌しよう。
■ヨーグルトがなじむようにしっかりと撹拌すること

ヨーグルトを作る下準備が整ったら、いよいよヨーグルトメーカーの出番だ。
「プレーン」「カスピ海」「甘酒」「飲むヨーグルト」などが自動メニューで用意されている。
作りたいタイプのヨーグルトを自動メニューで選択して、スタートボタンを押すだけで勝手にヨーグルトができる仕組みになっているのだ。
手動で温度や時間調節も可能なので、慣れてきたらオリジナルに挑戦するもの楽しいかもしれない。
■牛乳パックをヨーグルトメーカーにセットしてスタート

作りたいのは通常のヨーグルトなので自動メニューから「プレーン」を選んで、スタートボタンをポチっと。
モニターには「9h(9時間)」と表示され、後は出来上がるのを待つだけだ。
ちなみにプレーンヨーグルトは42度で9時間かけて作られる。
カスピ海ヨーグルトだと27度、飲むヨーグルトは30度など、ヨーグルトによって設定温度や時間が異なっている。
■ヨーグルトメーカーの設定時間
プレーン:42度:9時間
カスピ海:27度:9時間
飲むヨーグルト:30度:8時間
甘酒:60度:9時間
塩麹:60度:9時間
カスピ海:27度:9時間
飲むヨーグルト:30度:8時間
甘酒:60度:9時間
塩麹:60度:9時間
■9時間後にヨーグルトが無事完成

調理開始から9時間が経過した。
ヨーグルトメーカーは調理時間になると停止し、ランプが点滅して完成したことを知らせてくれる。
ヨーグルトメーカーから牛乳パックを抜いて、ヨーグルトになっているか確かめることに。
牛乳パックのを開くと、中にはプルルンとしたヨーグルトがちゃんと出来上がってる。
スプーンですくって食べてみたが、味もちゃんとブルガリアヨーグルトになっていた、うまし。
■イチゴジャムを入れると旨い

これだけ簡単にヨーグルトが自宅で作れるのはちょっとした驚きだ。
味も市販品と大差ないし、なにより経済的。
イチゴジャムを入れて美味しくいただきました。
飲むヨーグルト作りにも挑戦!
ヨーグルトメーカーで普通に美味しいヨーグルトが作れることは分かった。
毎日新鮮なヨーグルトが自宅の冷蔵庫にある喜びを嚙みしめております。
そこで次に挑戦したのが飲むヨーグルト作り。
さすがにコレは人によって「失敗しました」とか「手動設定じゃないとうまくいかない」など、いろいろな声がネットに上がっている。
私も飲むヨーグルトが大好きなのでなんとか「飲める」レベルが出来てほしい。
■飲むヨーグルトで用意した物
・種ヨーグルト(R-1ドリンクタイプ)
・牛乳1リットルパック
・牛乳1リットルパック
■明治のR-1はちょっとお高い

飲むヨーグルト作りには当たり前だが種に「飲むヨーグルト」が必要だ。
せっかくなので個人的には高級品と思っている「R-1」を使って挑戦。
これ1本で110円以上とか、もうちょい金を出すと飲むブルガリアヨーグルト900mlが買えてしまうw
牛乳はこれまたお安い別のドラックストアで買ったやつ(お値段158円税別)。
■最初に100mlちょいの牛乳を取り出す

実は飲むヨーグルトの方が通常のヨーグルトより作るのが簡単。
まずは投入する種分の牛乳を抜き取る。
だいたい100mlちょい。
■牛乳パックにR-1をドボドボと

続いて牛乳パックにR-1をドボドボと投入。
軽く中を撹拌して準備はこれで終了、とても簡単。
■メニューで「飲むヨーグルト1000ml」を選択して、スタート

牛乳パックをヨーグルトメーカーにセットしたら、前面のメニューから「飲むヨーグルト1000ml」を選択。
後はポチっとスタートボタンを押せば自動で作成開始。
8時間待てば美味しい飲むヨーグルトが出来ている、といいなぁ~。
■8時間後、無事に飲むヨーグルトが完成

さて、8時間経ったのでヨーグルトメーカーから取り出してみた。
まだ全体がほんのりあったかい。
中身を少しコップに注いでみると、液状のヨーグルトがちゃんと出来ている。
見た目牛乳と変わらない感じだけど、飲んでみると確かにヨーグルトだ。
実際にR-1とも飲み比べてみて、違いもチェックしてみた。
■R-1と自作飲むヨーグルトとの差異
・R-1よりも牛乳の味が強い
・R-1よりも甘味が薄い(当たり前か)
・ちょっと全体的に味が薄目(ゆるく)に感じる
・冷やして飲んだらちょっと甘くなった
・個人的にはコレもあり
・R-1よりも甘味が薄い(当たり前か)
・ちょっと全体的に味が薄目(ゆるく)に感じる
・冷やして飲んだらちょっと甘くなった
・個人的にはコレもあり
ざっくりの感想になるが、ちょっと牛乳の風味が強く味が薄目。
R-1のように甘味料は入ってないので、甘さはあまり感じない。
ここは好みでガムシロップでも入れるしかないだろう。
初めて作ったにしてはちゃんと飲めるシロモノだったので成功かと。
個人的な味の向上に向けて実験を繰り返す必要はありそうだが。
■飲むヨーグルトの今後の課題
・牛乳の量を少し減らして風味を下げる
・R-1以外の製品を使ってみる
・味の調整にガムシロップなどを用意する
・牛乳をグレードアップする
・マニュアル設定で温度や時間を変えてみる
・R-1以外の製品を使ってみる
・味の調整にガムシロップなどを用意する
・牛乳をグレードアップする
・マニュアル設定で温度や時間を変えてみる
試す内容はこんな感じになる。
飲むヨーグルトにしても製品はいろいろある。
もっとトロみの強い牧場製なんかも試すと面白そうだ。
牛乳については森永の美味しい牛乳なんかで作ってみたい。
ネットの噂で旨い牛乳を使うほど飲むヨーグルトも美味しくなるそうな、本当か?
まとめと考察
■ヨーグルトメーカーを使うデメリット
・当たり前だがヨーグルトメーカーが必要(5000円ほど)
・作成に9時間ほどかかる(めんどうかも)
・人によっては量が多すぎる
・割と機器に存在感があるw
・作成に9時間ほどかかる(めんどうかも)
・人によっては量が多すぎる
・割と機器に存在感があるw
■ヨーグルトメーカーを使うメリット
・毎日安価にヨーグルトが食べられる
・1度作り始めたら種ヨーグルトを購入する必要がない
・食べる人数(量)が増えるほどコスパが上がる
・飲むヨーグルトも作れる
・寝る前にセットすると起きた時には完成いている
・それ以外の発酵食品も作れる
・1度作り始めたら種ヨーグルトを購入する必要がない
・食べる人数(量)が増えるほどコスパが上がる
・飲むヨーグルトも作れる
・寝る前にセットすると起きた時には完成いている
・それ以外の発酵食品も作れる
まとめと考察らしく、メリットとデメリットも比較してみた。
基本的に毎日ヨーグルトを家族で食べるような環境ならヨーグルトメーカーはおすすめ。
逆に1人暮らしなら毎回スーパー等で買った方がいいだろう。
それとヨーグルトメーカーだが、意外と大きさに存在感がある。
牛乳パックがすっぽり入るサイズなので割と大きいのだ。
ただ、毎日R-1ヨーグルトを飲んでいるような場合は自作した方がコスパはいい。
味自体はR-1には及ばないが、そこは自分で味付けするなど工夫すればいいことだ。
最後の個人的な感想を。
実際にヨーグルトメーカーで作ると、あまりに簡単すぎて驚かされる。
自家製ヨーグルト作りは手間がかかるという先入観があったけど、ヨーグルトメーカーを使うとここまで手軽になるのは意外だった。
毎日食べるものなので、常に新鮮なヨーグルトが冷蔵庫にあるのは気分もいい。
何より、一度作り出すとマジで金がかからない。
寝る前にヨーグルトメーカーをセットしておけば、朝起きるとヨーグルトができている。
そんなちょっと贅沢な毎日が楽しめるようになる。
自家製ヨーグルトに興味があるなら、ヨーグルトメーカーはマジでおすすめです。
おすすめヨーグルトメーカー
アイリスオーヤマ製「IYM-013」(前モデル)
価格帯:4400~6000円くらい(ショップによって異なる)
アイリスオーヤマ製「IYM-014」(現行機種)
価格帯:3800~4500円くらい(ショップによって異なる)
主な機能:プレーン、カスピ海、飲むヨーグルトなど
※最新モデルにKYM-015が登場していますが、性能的には014や013とあまり変わらない。ただ新モデルなので価格は少し高くお得感は少ないと思われます。
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