現在でも十分活況無料復帰キャンペーンでがっつり遊ぶ【大航海時代オンライン】
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今年で17周年を迎える息の長いMMOの「大航海時代オンライン」。
8/2~9/6まで、休止アカウントでも2週間無料でプレイできる「ウェルカムバックキャンペーン」が開催中だ。
前回INしたのは冬頃だったから、約半年ぶりの復帰になるのか。
半年も触っていないと操作も忘れて、銀行やアパルメントに何があるかも思い出せない。
プチ浦島太郎状態であります。
ちょうどソシャゲに疲れていたので、こうしたまったりプレイできるゲームもいいかもしれない。
錆ついた勘を取り戻すつもりで、無料期間だけちょこっと再開です。
題して「現在でも十分活況無料復帰キャンペーンでがっつり遊ぶ」、始まります。
2週間無料プレイできるウェルカムバックキャンペーン
大航海時代オンライン(以下、DOL)は今時珍しい月額制のMMORPGだ。
ゲームの歴史は古く、サービスを開始したのは2005年の3月のこと。
今でもサービスが続いているのだから、根強い人気と言えるだろう。
さて、DOLは大航海時代をモチーフにしたゲームなので、主役は数多く存在する帆船やガレー船になる。
自分の船を操り、交易で一獲千金を目指すも良し、海賊狩りや対人戦など戦闘に明け暮れるのも楽しいものだ。
■DOLの主役は自分の分身となる船だろう

自分のやりたいことをトコトン楽しめる、それだけDOLは自由度が高いゲームと言える。
PCだけでなくPS4でもサービスを展開中。
体験版でもレベル上限はあるものの、かなり自由に遊ぶことができる(無料体験版の見本でPS4でも可能)。
ちょっと前置きが長かったけど、DOLはまったりプレイするなら今でも十分楽しめるゲームということだ。
ガチャしかないソシャゲに疲れた心を癒すのにちょうどいい。
さて、肝心のウェルカムバックキャンペーンについて話そう。
9/6までの間、休止アカウントでログインすると14日間分のプレイが無料でできるキャンペーンだ。
ゲームのオプションは有料なのでほんとにプレイできるだけなのだが、期間限定の復帰ならこれくらいがちょうどいいかもしれない。
本気で復帰したくなったらちゃんと課金すればいいだけの話。
まぁ、課金オプション抜きのDOLはかなりきつい縛りプレイなのだがw
フランスよ、私は帰ってきた!
私が所属している国家はフランス(ヨーロッパユニバーサリスなら超大国なのに)。
国旗がかっこよかったので選んだが、ゲーム中では最弱の罠国家だった。
ポルトガルやイギリスが大都会なら、フランスは辺鄙な過疎村(漁港)といった感じだ。
それだけ所属人口に差がついている。
DOLを再開して最初に感じたのは「意外とまだ賑わっているな」という感想だ。
MMOでも最古参に近いので、何処もガラガラかと思いきや、意外とあちこちで人とすれ違う。
大西洋の出口になるポルトガルの首都リスボンに行くと、画面に描画しきれないほど人が銀行前に集まっていた。
ジブラルタル海峡付近も常に船が行き来していて、まだまだ十分賑わっている雰囲気だ。
■リスボンはまだまだ賑わっていた


カムバックキャンペーンで予想以上に人が戻ってきているのかもしれない。
何にせよ、人がいないMMOは寂しい限りなので、賑わっているのはいいことだ。
浦島太郎は辛いよ
さて、久しぶりにカムバックしたのはいいものの、最初から結構途方に暮れることになった。
休止前は有料オプションの共有倉庫を2つ借りていたが、当然無料プレイ期間中は使えない。
まぁ、課金すれば使えるが。
この共有倉庫によく使う装備類をごっそり入れていたので、使うことができないw
倉庫が100アイテム分も使えなくなるとかなりきつい。
当然、今使えるアイテム枠はアイテムで溢れている。
■共有倉庫は有料なので使えない

アパルトメントにもアイテム類を置けるが、こっちもいっぱいになっていた。
ゲーム再開で最初にするのがアイテム整理なのはちょっとまいるね。
日本を目指して、いざ出航
アイテム整理が完了したので、久しぶりの航海に出ることにした。
目的地は遥か彼方、極東の島「日本(ジパング)」だ。
フランスのマルセイユからだと日本までリアルで片道1時間かかる長旅です。
交易品をごっそり積み込んで、いざ出航~。
我が愛船はヨーロッパを離れて、まず中継地点の新大陸へ。
北米から大陸横断鉄道に乗り継ぐと移動時間を一気に短縮できる。
北米の西海岸から太平洋を突っ切って、一路日本を目指すのだ。
■大陸横断鉄道のおかげでかなり移動が楽になった

北米「ボストン」の街に着いたら、馬車でオマハまで移動して鉄道へ。
乗車賃はがっつり取られるが、移動時間ゼロで北米大陸を横断できるのは便利。
タコマの街で下車して、ここから出航すれば、日本まで一直線だ。
■海は広いな大きいな~

太平洋を横断中、1隻も他の船とすれ違うことはなかった。
まぁ、突っ走っているのが午前3時だから当たり前だが、ほんと海しか見えない。
30分ほどの航海でタコマから日本へ到着。
私の使っている愛船「商用大型クリッパー」はかなりのお古。
これでも作った当時は魔改造でかなり速かったけど、今はもっと速い船がたくさんある。
年末に作ったC・W・モーガンは船倉こそ広いが足は遅いから、遠出をするなら結局商大クリッパーに戻ってしまった。
DOLの長距離航海中は、火事やねずみ、嵐など結構アクシデントが起こるのであまり放置しすぎると危険。
数分置きに画面を確認していると、ようやく日本が見えてきた。
■四国側から侵入して、堺へ寄港

最初に立ち寄った江戸は交易条件がよろしくなかった。
さくっと堺に移動して、積んできた大理石を日本画と交換だ。
DOLの南蛮貿易は物々交換なのだが、常にレートが変動しているので交換のタイミングが難しい。
■堺の街で南蛮貿易、深夜でも人がやって来る

堺の街は深夜にも関わらず何人か人がいた。
がっつりやり込んでいるようだ。
江戸時代風の街並み、酒場の看板娘も着物姿でかわいいです。
■酒場の看板娘は着物っ娘

日本での用事も済んだので、再び1時間かけてマルセイユへ帰還。
来たルートをそのまま辿って、今度は堺からサンフランシスコを目指します。
サンフランシスコで汽車に乗り、ボストン→リスボン→マルセイユのルートで無事到着。
カムバックキャンペーン期間中は海賊達も復帰するので、ボストン→欧州間の大西洋航路はよく危険地帯になりやすいw
マルセイユ-日本の南蛮貿易は往復2時間、正直かなり時間がかかる。
このリアルな移動時間の長さがDOLの特徴であり、欠点だと思う。
ある程度時間に余裕のある人じゃないと、こんな長距離航海なんてやってられないぞ。
■我が故郷マルセイユ、時間によっては過疎っております

まとめと考察
2週間無料でプレイできるウェルカムバックキャンペーンでDOLに復帰してみたが、想像以上に自分自身が浦島太郎になっていた。
交易や冒険などは何度かこなせば勘を取り戻せたが、とにかく知らないアップデートが多すぎる。
知らないイベントやアイテム、クエストもてんこ盛り。
これらを本気でこなすなら、ちゃんと月額払って復帰しないと消化できそうにない。
メインは生産キャラだったので、最高さえ望まなければ船は自作できる。
ただ、冒険や戦闘までとなると、1から育てなおした方が早そうだ。
随分とまぁ時代に取り残されてしまったものだと実感する。
■カムバックキャンペーンまとめ
・2週間無料でプレイできる
・課金オプション類は使えない(アイテム枠圧迫)
・知らないクエストやアイテムが増えている
・浦島太郎の気分を味わうのも楽しい
・課金オプション類は使えない(アイテム枠圧迫)
・知らないクエストやアイテムが増えている
・浦島太郎の気分を味わうのも楽しい
おおむねこんな感じになった。
半年もプレイしていないと何処に行っても新しい発見があるものだ。
大航海時代オンラインはもう古いゲームだが、今でも十分に楽しめる。
特にソシャゲのガチャありきに疲れた身には逆に新鮮だった。
これを機に、2-3か月は課金を再開しても悪くないかもしれない。
休止している人なら無料でプレイできる今はおすすめ。
2週間もプレイすれば、継続するかどうかの判断ができるはず。
まだまだ意外と人が残っているDOLに再び漕ぎ出して見ませんか?
■大航海時代オンライン体験版

・大航海時代オンライン の体験版はこちら ⇒
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