戦艦大和出撃します!大和の痛車を作ろう(後編)【Forza Horizon4】
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前回の記事に引き続き、Forza Horizon4で大和の痛車作成に挑戦だ。
車に貼り付ける大和の基本絵は完成した。
だが、これだけでは痛車にする素材が少なすぎる。
そこで始まるのが痛車作りの次のステップ、素材作りだ。
本来ならキャラを2-3人用意すると車の各面に変化が出て楽しいのだが、今回は自家用なので大和1人に頑張ってもらおう。
追加作成するのは艦これロゴや大和にまつわる小物類。
作れば作るほど痛車に変化が出るようになるが、これも意外と大変な作業だったりする。
題して「戦艦大和出撃します!大和の痛車を作ろう(後編)」、始まります。
小物素材はいっぱい作っておきたい
痛車はキャラが出来上がったからといって即完成とはならない。
一度経験してみれば分かるが、キャラを1人貼り付けただけの車はとっても味気ないのだ。
小物といっても侮るなかれ、なかなか作るのが大変だったりする。
大和の痛車化で用意したのは「艦これロゴ」「大和の文字」「戦艦マーク」「協賛企業ロゴ」「91式徹甲弾」「エラー猫」など様々。
我ながら結構たくさん作ったものだ。
■作った小物類一覧

一つ一つは小さいかもしれないが、こうした小物が複数集まると結構なレイヤー数になる。
大和の絵自体が2400レイヤー超えの化け物なので、そのままだとレイヤー不足で使えなくなる可能性も高い。
こうした時によくやるのが、先に大和などのメイン画像を車に貼り付けて、見えない部分をガンガン削っていく作業だ。
こうやって空きレイヤー数を稼ぎ、そこに小物類を投入するのが痛車作りの基本になる。
■大和をボンネットに貼ると見えない部分が多いことに気づく

メインで作ったのは大和一枚で少し寂しい。
そこでよくある着せ替えに挑戦。
あら不思議、大和の水着バージョン爆誕ですw
■衣装をひっぺがして作った水着Ver.

腕の布の部分が残っていた方がかわいく見えたので、それだけ付けたままにした。
この立ち絵で水着姿は存在しないので、ちょっと新鮮かもしれない。
連合艦隊旗艦大和、出撃します!
素材も揃ったので、後はペタペタとデザインするだけ。
ベースの車は個人的に好きな日産のスカイラインGT-Rに決定。
この箱箱している雰囲気が大好きです。
■車に作ったバイナル(絵)を貼っていく

デザインがしっりくるかどうかなんて、貼ってみないと分からない。
大抵痛車を作る時は「こんなはずじゃなかった」なんて場面に直面するもの。
私の場合は元絵の大和が2400レイヤーと大きすぎ、艦これロゴが貼れない事態に。
■なんだかんだで無事完成!

試行錯誤を繰り返した結果、ついに大和の建造が完了した。
感無量です。
個人的に大きな隙間があるのは好きじゃないので、小物が色々押し込まれております。
■GT-R大和の正面

一番大和の迫力を感じるのがボンネットだ。
領域を限界まで使って大和が目立つように大き目にしている。
そのせいでアンテナ(傘)や主砲は隠れてしまったw
■GT-R大和の左サイド

大和の艤装が一番映えているのが左サイド。
46cm砲から傘、煙突まで横並びにきれいに収まっている。
ただ縦方向の幅が狭いため体は本当に顔しか見えない。
■GT-R大和の右サイド

お遊びで改変したのが右サイドの大和水着バージョン。
邪魔な主砲も取っ払ったバカンスモードで、猫達にも遊びにきてもらった。
サイドは縦が狭くて見えないけど、大和は脱いでも凄いんですw
■GT-R大和のリアと天井


リアは猫とエラー娘を配置して「ごめんなさい」扱い。
FM4のレースとかだと、後方から迫るドライバーにこうしたおふざけ絵を見せつけるのが楽しくて、今でも同様に作り込んでいる。
完成したGT-R大和をぐるりと一周してみた。
元絵が同じでも貼り付ける場所やデザインを修正すると別ものに見えるもの。
自家用で乗るには割とまとまった感じじゃないでしょうか。
走行風景のフォト
せっかく作った大和カーなので、走行風景も載せておきます。
停車時と走行時では車の見え方もだいぶ変わりますね。
特にダートや水たまりなどは汚れや水滴まで再現されていて、実にリアル。
■走行風景など、コーナーをドリフトっぽく駆け抜ける

実は私ドリフトが下手でほとんど滑らすことができない。
なのでこの画像もなんちゃってドリフトだったりする。
■水たまりに突っ込む

水の中こそ大和の一番正しい走り方かもしれないw
海にも突っ込んでみたけど、絵面はあまり変わらなかった。
■ダートを走ると大和も汚くなるw

自分で操作しているときは気づかないけど、泥道を走ると車は泥んこになる。
外観をダメージありにしておくと、車がどんどんボロボロになるぞ。
■絶景ポイントと大和

まとめと考察
Forza Horizon4で新作痛車に乗るべく、頑張って建造した「大和」。
キャラを作るのも大変だったけど、その後の小物をたくさん作る作業の方がきつかった。
なまじキャラが出来ているため、「もうゴールしてもいいよね」と思いつつ、描き足していった感じだ。
苦労した甲斐あって、自作痛車で走るForza Horizon4は最高だ。
イギリス中(といっても一地方だが)を大和で走り回るのは実に爽快な気分。
正真正銘、世界で一台の車ですから。
Forza Horizon4では路上でのレースだけでなく、泥道などのダートや道なき道を行くクロスカントリーと3種類のレースが存在する。
この一台だけではレースを網羅できないので、環境に合った痛車を何種類か作る必要があるだろう。
もし新規にキャラを追加するなら、次は絶対に水着か艤装なしにしよう。
アレはマジでめんどくさかった。
Forza Horizon4ではペイント職人がかなり減ってしまったようで痛車をあまり見かけない。
メーカーロゴのデカール一枚でも貼ってあると気分がだいぶ変わるので、ぜひ自分だけの痛車作りに挑戦してみてほしい。
この記事を少しでも楽しんでもらえれば幸いです。
【大和建造前編】

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【大和痛車アルバム】

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