道中・決戦支援必須!5-3サブ島沖海域攻略法【艦これ】

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艦これ二期の5-3「サブ島沖海域」は地獄だ。
道中の夜戦が2回もあり、しかも大破撤退率が非常に高い!

ボスまでは3回に1回たどり着ければかなり幸運という、非常に攻略が大変な海域になっている。

とはいえ、毎月の5-5ゲージ割や高難度任務をやるためには5-3を突破しなければならない。
最近ではGW任務でも5-3S勝利が必要だったとか。

単発の任務も発生する海域だけに、一度はちゃんと攻略しておく必要がある。
一期の時も結構きつかったが、やはりソロモン海は地獄ということか。

題して「道中・決戦支援必須!5-3サブ島沖海域攻略法」、始まります。

5-3扉


5-3「サブ島沖海域」の基礎情報


5-3「サブ島沖海域」は最短で突破できる編成が判明している。
ただ、道中が夜戦ばかりなのでとにかく大破しやすい。

そして最後のボス戦は昼戦から始まるため、制空値にも気を付けないと、そこでボコボコにされる可能性もあるのだ。

■5-3「サブ島沖海域」の進撃ルート
5-3比叡進撃ルート

現在判明している最短の3戦ルート編成は重巡系5+軽巡と高速戦艦1、重巡系2(航巡がベスト)、軽巡1、駆逐艦2の2種類が有力だ。

だがどちらの編成で挑むにしても、道中の夜戦で大破撤退する確率は極めて高い。
5-3は非常にやっかいな海域と言えるだろう。

そして最新任務に戦艦比叡を投入する比叡任務【「比叡」の出撃】も加わった。

比叡を使ってボス最短を狙う場合は必然的に戦艦編成になるため、どうしても打たれ弱い駆逐艦が足を引っ張りやすい気がする。

「比叡」の出撃
「比叡」南方海域出撃任務:高速戦艦「比叡」を旗艦とする有力な艦隊で、南方海域サブ島海域及びサーモン海域に出撃。同作戦海域の敵艦隊と交戦、これを撃滅せよ!
勝利条件:5-3及び5-4でS勝利

■比叡任務の編成例
5-3比叡編成例

まずは比叡任務の編成例から見てみたい。
旗艦は比叡改二、航巡1、水母の日進甲、阿武隈改二、綾波改二、夕立改二の編成で挑んでいる。

戦艦編成で挑む場合、道中のルート分岐条件が複数ありそれを満たす必要がある。
I→Oマス:軽巡1+駆逐2を含む/重巡級5+軽巡or駆逐艦
E→Qマス:軽巡を含む/重巡級4隻以上


このルート条件から、戦艦編成の場合最短ルートを通るには軽巡1+駆逐艦2隻が必須となる。

残る2隻は自由枠なので水戦が積める航巡2や航巡+水母が候補になってくる。
ボス戦で航空優勢を取るために水母の日進甲を入れてみたが、これが意外と良かった。

航巡には水戦×1、日進甲に水戦×3+甲標的を積んでボス戦で航空優勢を保つようにした。
阿武隈改二は夜戦カットイン仕様にして、最後の切り札扱いに。
駆逐艦は夜戦火力が高い綾波と夕立を投入(ソロモンだしね)。

それにしてもこの比叡任務、難易度が非常に高くてS勝利がなかなか取れない。
最初は支援なしで挑んでいたが、5連続失敗(A勝利2回含む)してから、道中・決戦支援は全力投入することにした。

■重巡系の編成例
5-3重巡編成例

もう一つが重巡メインの編成例だ。
私の場合まだ5-3を攻略していなかったので、比叡任務分が片付いた段階で重巡編成に切り替えた。
まだこちらの方が夜戦で打たれ強そうに感じたからだ。

編成内容は重巡1、航巡4、軽巡1の組み合わせ。
旗艦鳥海改二、航巡は利根改二・筑摩改二・鈴谷改二・熊野改二、最後が阿武隈改二だ。

鳥海に夜偵や照明弾を積み、航巡にはそれぞれ水戦を1部隊づつ載せている。
支援部隊は道中・決戦の両方を全力投入。

これだけやってもボスへの到達率は体感3~4割しかなかったから厳しい。
ソロモン海はマジで地獄だった。

道中・決戦支援必須!5-3攻略は地獄だ


5-3「サブ島沖海域」は上記の編成で挑むと夜戦×2の後でボス戦になる。
問題はこの2回の夜戦だ。

夜戦に出るリ級重巡やツ級軽巡がバンバンカットインや連撃を出してくるので、重巡クラスでも直撃すると一発で大破するから恐ろしい。

■Iマスのフラ重巡3隻は一番嫌な編成だ
5-3Iマス戦01

まずIマスで最初の夜戦を戦うことになる。
ここで一番嫌な編成はフラッグシップのリ級重巡が3隻登場するケースだ。

カットイン攻撃の確率が高く、最初からお祈りパターンになってしまう。

■夜戦に駆けつける支援部隊は頼もしい
5-3Iマス戦02

少しでも突破率を上げるために道中支援は欠かせない。

敵が1隻でも減ると随分楽になるのだが、支援部隊が来ない時はマジで「勘弁してくれ」と思ったものだ。

■Kマスのネ級重巡は極めて危険
5-3Kマス戦01

2戦目のKマスもやっかいだ。
ここはネ級重巡編成とタ級戦艦の編成が登場するが、どちらが出てきてもカットイン率が高くて突破が非常に困難。

■支援部隊が2隻も沈めると戦いやすくなる
5-3Kマス戦02

Kマスでも支援部隊の砲撃はありがたい。
砲撃で駆逐艦が2隻も沈めばその分ネ級を攻撃してくれるようになる。

最初の砲撃がネ級に刺さるとそれだけ突破率が高くなるぞ。

ただ3回のうち2回はここで大破艦が出て撤退に追い込まれた。

道中支援を全力投入してこの有様なのでKマスが5-3で一番の難所だと思う。
5-3突破は試行回数がモノを言うので、めげずに何度も挑むしかない。

■ボスの南方棲戦姫は予想以上にタフ
5-3ボスマス戦01

ようやく到達したボスマスだか、ここで待ち構える南方棲戦姫も強敵だ。
南方棲戦姫は装甲値が高く、高火力で打ち抜かないとS勝利を逃しやすい。

さらに編成によって敵に軽空母が混じることもあり、航空優勢を取られると連撃が封じられてかなり不利になる。

■決戦支援が随伴艦を削るとかなり楽に
5-3ボスマス戦02
5-3ボスマス戦03

ボス戦では決戦支援の役割が非常に大きい。

支援砲撃で駆逐艦を沈めてくれると昼戦の間にボスだけにすることが可能になる。
こうなれば夜戦でトドメを刺せる確率が高くなる。

■ここまで南方棲戦姫を削れば夜戦で沈められる
5-3ボスマス戦04

■夜戦で比叡が決めてくれた!
5-3ボスマス戦05
5-3ボスマス戦06

半身不随となった南方棲戦姫と夜戦にもつれ込めれば、勝利は目前だ。
比叡任務のフィナーレを飾るがごとく、夜戦で比叡の砲撃が南方棲戦姫に突き刺さる。

これで5-3分は任務完了だが、ここまで来るのに7回も出撃を繰り返した。
「支援部隊はケチってはいけない」というのが今回の教訓だ。

まとめと考察


正直、艦これ二期の5-3「サブ島沖海域」はもうやりたくない。
かなり運に左右されるマップだが、とにかくボスへの到達率が悪すぎる。

全力で道中支援を出しても、ワンパン大破は起こるのでとにかくストレスが溜まる。
道中で2回も夜戦があると完全なお祈りゲーになってしまう。

支援部隊を入れてこれだから、支援なしだと冗談抜きで地獄となる、というかなった。

ようやくボスまでたどり着けても、南方棲戦姫が意外と硬くて倒しきれないケースも何度かあった。

5-3攻略では何度大破撤退に追い込まれても、諦めずに挑戦する粘り強さが必要だ。
何度も挑めばいつかは突破できるので、それを信じて頑張るしかない。

比叡任務はS勝利1回で5-3分は終了となるが、攻略が済んでない場合はその後にゲージ破壊までの長い道のりが待っている。

5-3「サブ島沖海域」の考察をまとめると
1、2回の夜戦マスで大破艦が非常に出やすい
2、道中・決戦支援は絶対に使うべし
3、ボスマスでは制空拮抗以上でないと苦戦する
4、めげずに何度でも挑む


だいたいこんな感じか。
5-3攻略では絶対に道中・決戦支援をケチってはいけない。

支援あり/なしでボスへの到達率がかなり変わる。
ボス戦でも決戦支援がないと南方棲戦姫を削り切れない場合があるので要注意だ。

記事では重巡編成の攻略内容を割愛しているが、基本的に比叡任務で挑む時と内容は変わらない。

この記事が艦これ二期攻略の参考になれば幸いです。



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