奥義とスキルを交互撃ち!スキルシートの超簡単な使い方【対魔忍RPG】
-

対魔忍RPGに搭載された新機能「スキルシート」。
「なんぞこれ?」と思った人もいるだろうが、奥義やスキル発動の条件設定と思えばいいだろう。
問題は「プログラミングみたいでめんどくさい」と感じる点。
正直私も実装直後は使い方がちんぷんかんぷんだった。
掲示板等で検証が進んだおかげで、なんとなくだが使い方が分かってきた。
そこで初心者向けに簡単なスキルシートの使い方を考えてみたい。
題して「奥義とスキルを交互撃ち!スキルシートの超簡単な使い方」、始まります。
スキルシートの簡単な使い方
対魔忍RPGの9月末メンテナンスから実装された「スキルシート」。
奥義やスキルの発動条件を細かく設定できる、使いこなせばかなり便利な機能だ。
使いこなせれば……
■初日は面食らった人も多かったと思う

実装初日は結構戸惑った人も多かったのではと思われるこのスキルシート。
まず、従来通りの奥義やスキル発動をさせる場合は単純に使いたいものを「有効」にすればいいだけだった。
■公式による使い方例


一応スキルシートの設定画面で簡単な使い方の説明はされている。
だがこれだけでは分かりづらいので、もうちょっと突っ込んで使い方を調べてみた。
■使いたい奥義等を「有効」にすればOK

たとえば、奥義だけを使い続けるなら「奥義を有効」、スキル2だけを使いたいなら「スキル2を有効」にして他は無効にしておけばいいようだ。
■今まで通りの運用なら
・奥義やスキル2など常に使うものだけを「有効」に
・シート1を奥義用、シート2をスキル用に使い分けてもOK
・使わないものは「無効」にしておく
・シート1を奥義用、シート2をスキル用に使い分けてもOK
・使わないものは「無効」にしておく
従来通りの運用でいいなら、設定はこれだけでOK。
ただメンテ後に初めて使うキャラは設定がすべてリセットされているのでチェックを忘れずに。
問題は状況に応じて奥義やスキルを使い分けたい場合だ。
この「条件設定」が最初はえらく面倒に感じてしまう(慣れれば問題ないのだが)。
■奥義とスキルを撃ち分けたい状況
・特定キャラがバフと高火力奥義を個別に持っている
・バフ(スキル)使用後に奥義を使いたい
・バフが効いている間はスキルは使わないようにしたい
・バフ(スキル)使用後に奥義を使いたい
・バフが効いている間はスキルは使わないようにしたい
このようなかなり複雑な条件で使いたいケースがたまにある(嫁アサギとか鬼神凜子とか)。
今までなら手動でしかできなかった操作だが、これを可能にしてくれるスキルシートは素晴らしい。
そこで具体的なスキルシートの設定方法(使い方)を考えてみたい。
花嫁アサギを使ったテスト例

スキルシートのテストサンプルとして花嫁アサギを試してみた。
花嫁アサギはスキル2に「会心率と会心ダメージアップ」、奥義では「会心確定攻撃」を持っている。
■花嫁アサギに使いたい攻撃の撃ち分け
・アサギに会心ダメージアップバフがない場合はスキル2使用
・バフ効果中は奥義使用
・バフが切れたらスキル2を再び使用
・バフ効果中は奥義使用
・バフが切れたらスキル2を再び使用
アサギバフの有無によりスキル2と奥義を撃ち分ける感じにしたい。
超人染めした編成などに使うとかなり効果が高いはず。
■花嫁アサギのスキルシート例

001:スキル2、自身「会心ダメージアップ」<1ターン
002:奥義、デフォルト
003:攻撃、デフォルト
スキル2の発動条件を「自身」にしたのはパーティーの誰かがデバフで剥がされたりしたときに乱発を防ぐため。
これでバフが切れた時は「スキル2」、バフ効果中は「奥義」を撃ってくれるはず。
■「<」と「≧」の違いについて
・「対象(バフ)<1ターン」の設定の場合は対象に対してバフがかかっていない状態
・「対象(バフ)≧1ターン」だと対象のバフが残り1ターン(以下含む)が発動条件になる
上記例なら「<」は1ターン未満(つまり0ターン)、「≧」なら残り1ターンと覚えておくと楽だと思う。
・「対象(バフ)≧1ターン」だと対象のバフが残り1ターン(以下含む)が発動条件になる
上記例なら「<」は1ターン未満(つまり0ターン)、「≧」なら残り1ターンと覚えておくと楽だと思う。
■使用した編成例


超人多めのパーティーを作ってみた。
行動順は花嫁アサギ→まり首領→アスかぜ→氷神きらら→舞。
■レイドボス村雲源之助で試し切り

実際に想定通りにスキルシートが発動するかレイドボスの村雲源之助で試してみた。
設定通りにいくのなら状況に応じてスキル2と奥義を撃ち分けてくれるはず。
■3ターン目にアサギバフ発動

3ターン目でSPが貯まったためアサギのバフ発動。
アサギバフは4ターン有効なので、バフが切れるまでは奥義が発動する、はず。
■5ターン目にアサギの奥義発動


SPが貯まるのを待ってから5ターン目にアサギの奥義が発動した。
奥義のSPコストが重いため次の発動前にバフが切れそう。
■バフが切れたので7ターン目にスキル2発動

6ターン目でアサギのバフ効果が切れたため、7ターン目ではスキル2が発動。
スキルシートの設定がちゃんと動いていることを確認。
■8ターン目に奥義発動

8ターン目はアサギのSPが貯まっていたため奥義が発動してくれた。
10ターン目にもう一度奥義のチャンスがあるのだが、すでに村雲源之助が瀕死のためここで検証は終了。
■8ターンで村雲源之助の撃破完了

花嫁アサギのバフ効果でまり首領やきららがクリティカルを出しまくった。
その結果想定よりも早いターンで村雲源之助が沈むことに(素晴らしい)。
【スキルシートの検証結果】
花嫁アサギのスキルシートは無事効果を発揮したと思ってよさそうだ。・3ターン目に1回目のスキル2が発動し4ターンのバフが付く(6ターン目まで有効)
・5ターン目で無事奥義が発動
・6ターン目でバフが切れる
・7ターン目に2度目のスキル2発動
・8ターン目では再び奥義の発動を確認
ヤバい、めっちゃ便利だw
今回は花嫁アサギをサンプルにしたが、もっと細かく設定すれば「味方HP<50%でHP回復」とかも付け足せる。
とにかくスキルシートはいろいろと設定を試せるので自分だけの最適パターンを作ってみてはいかがだろうか。
スキルシートの使用例
【若いアサギ&サクラレディ】

■アサクラのスキル例

■主な使い処:ボックスガチャイベント
主にボックスガチャイベントで活躍するスキルシート例
1-2waveの雑魚戦ではスキル2の全体攻撃を放ち、3wave目のボス戦では奥義を使う。
科学属性染め編成の場合だとスキル2のSP回復が優秀なため撃ち分けをせずにスキル2だけを使い続けるケースもある。
【鬼神凜子】

■鬼神凜子のスキル例

■主な使い処:ボックスガチャ、レイド、マップイベ
スキル2で会心率と会心ダメージを大アップし、その後の奥義の威力を底上げする。
スキル2効果は4ターン続くため、スキル2→奥義→奥義などの使い方が便利。
レイドのような長期戦になりやすい戦いに投入すると効果的。
ボックスガチャやマップイベントでも使えるので汎用性も高い。
まとめと考察
対魔忍RPGの新機能「スキルシート」。
奥義とスキルの撃ち分けやスキル発動の条件設定など、うまく使いこなせば戦いがとても楽になる。
単純に従来通りの運用でいいならスキル2か奥義だけを「有効」にすればいい。
ただ最近は複合性能のキャラが増えている。
キャラの性能を十分に引き出すためにもスキルシートの使い方は覚えておいて損はない。
この記事では花嫁アサギを例にしたが、これは本当に簡単に作った一例にすぎない。
使い方によっていろいろな設定が考えられるので、ぜひ自分だけのスキルシートを作ってみてほしい。
なお、対魔忍RPGの9/30のお知らせにもスキルシートの詳細な使い方が載っているのでチェックしてみてください。
この記事が対魔忍RPG攻略の参考になれば幸いです。
◇ 対魔忍RPG関連記事 ◇
→ ホーム画面 に戻る
→ 対魔忍RPG攻略記事一覧 に戻る
↓「拍手」が頂けると励みになります↓