フィギュアがケースに入らない!そんな悩みはホビーベースで解決だ

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手に入ったフィギュアをケースに入れようとしたが、フィギュアが普段使っているケースよりも大きくて入らなかった。
そんな悲しい経験をしたことはないだろうか?
私は何度も経験しているためすでに慣れっこになってしまった。

そもそもフィギュアのサイズ表示はあまりあてにならない。
というか、いちいち気にしていたら欲しいフィギュアが買えなくなる。
ほとんどの人は1/8や1/6など大まかなサイズしか気にしていないだろう。

■この画像みたいにフィギュアがケースに入らないことはよくある
ケースに入らない


サイズ表記に騙された!フィギュアがケースに入らない


私が普段愛用しているフィギュアのケースは既に絶版になってしまったエポック社のLW400UV。
これは高さ20cmまでならスケールフィギュアも数体は飾れる万能ケースだ。
1/8フィギュアなら大抵は飾ることができる、はず。

だがここにサイズ表記の落とし穴が待っている。
例えば1/8フィギュアでもポーズが荒ぶっていたり、大きな武器を構えていたりすると軽く20cmを超えてしまうのだ。

サンプル画像のライフルを持ったスト魔女吉佳がいい例だと思う。
「ケースに入れて飾りたいけど微妙にサイズが大きくて、外でほこりまみれになっている」
そんなフィギュアがあるんじゃないですか?

20cm超えの大型フィギュアには筒状の簡易ケースが最適だ


私の部屋にもほこりまみれになっているフィギュアが数体いた。
たまにほこりを払ってやるが、かなり無残な姿になっている(さすがにかわいそう)。

■組み立て式の簡易ケース「ホビーベース モデルカバー ラウンド20」
筒型ケース01

そこで見つけてきたのが「ホビーベース モデルカバー ラウンド20」という簡易タイプのフィギュアケースだ。
全高30cmまで収納可能で大きな1/6フィギュアでも余裕で入る。
これされあれば嫌なほこりともおさらばだ。

■薄いプラシートがケースの胴体部分になる
筒型ケース02

ホビーベースの作りはとってもシンプル。
ベース部分の土台と薄い軟質プラシート、天板だけのパーツ構成だった。
プラシートをクルクルと筒状に巻いて土台に差し込み、天板を乗せるだけで完成する。
これで内寸190mm、全高290mmまでのフィギュアが収納可能だ。

■透明度が高いのでフィギュアをきれいに飾れる
筒型ケース03

ホビーベースの使い勝手も良好。
プラシートの透明度も高く、ケースに中に入れたフィギュアがくっきり見える。

またとっても軽いのでフィギュアを中に入れたまま持ち運びも可能だ。
大きなフィギュアを単体で飾りたい場合にうってつけの簡易ケースと言えるだろう。
価格はだいたい1000円程度で、ヨドバシカメラなどでも扱っていた(2017年12月初旬現在)。

1/4の超大型から1/10のミニサイズまでとにかくケースに突っ込んでみた


さて、これで終わってしまっては単なる簡易ケースの商品紹介にしかならない。
フィギュアを飾るのだから実用性を確認できないと誰も使おうとは思わないだろう。
ここからが本番だ。

■長門バニーは問題外、大きすぎるフィギュアは無理だった
1-4長門決バツ付

トップバッターはフリーイングの発売した1/4長門有希バニーVer.だ。
うさみみまで入れると全高40cmを越えるモンスターサイズ。
当然ホビーベースに収まるわけはないんだけど、やってみないとどんな感じなるのかイメージできないはず。

検証の結果はひどいもので当然×。
まるでウォールマリアに現れた巨人みたいじゃないか。
長門の首から上が納まりきらず、ケースから丸々飛び出してしまった。

結論
1/4サイズのフィギュアをホビーベースに入れるのは無謀、諦めよう。
分かりきっていた結論だけど、やってみないと酷さが理解できなかったw

■アホ毛のあるフィギュアは要注意、予想以上に高さがある
ちちのえかすみマル付

続いて30cm近くある1/5サイズのフィギュアで検証。
利用したのはこの2体。

全高がギリギリ30cmを超えてくるオーキッドシードのちちのえ+∞とマックスファクトリーの霞C2Ver.だ。
ちちのえは立ちんぼスタイル、霞は屈んでいるがその分横に広い。

検証の結果、ちちのえは×、霞はOKだった。
ちちのえはぎりぎり収まったように見えたのだけど、頭のアホ毛が邪魔をして天板が閉まらなかった。
あと1-2cmホビーベースに余裕があればいけただけに惜しい結果だ。

霞は結構余裕があった。
ホビーベースの台座面積が結構広いため霞のような横幅のあるフィギュアでも対応可能だった。
フィギュアの台座が中に納まれば問題なく収納できると思われる。

結論
全高が30cmを超えそうなフィギュアは微妙なので敬遠した方がいい。
横に広いタイプはフィギュアの横幅が19cm以下ならおそらく入る。
ただし台座の形は円形に限る。

■1/6サイズはホビーベースで飾るのにぴったりだ
コダマイルマ丸付

一目で20cm以上あると分かる1/6サイズはこのホビーベースを利用する本命だ。
キャラアニの姫神コダマとメガハウスのイルマで試してみた。
イルマは厳密には1/8相当になるがポーズで腕を振り上げているため高さが25cmくらいになっていた。
コダマは高さ27cmくらいあるなかなかの大型フィギュアだ。

検証の結果、コダマ、イルマ共にOK。
フィギュアのサイズがホビーベースとマッチしていて見た目もばっちり。
イルマのようにポーズが荒ぶっているだけでなく武器まで持つタイプには特に有効と言えるだろう。

結論
1/6サイズのフィギュアはホビーベースの利用に最適の大きさだ。
ただしポーズが荒ぶると入りきらない可能性もあるので注意したい。

■最近多いアイテム持ちフィギュアも問題なく収納できる
ヨシカアル丸付

1/8サイズはフィギュアの標準的な大きさだ。
だが、ポーズや手持ち武器などの大きさによってLW400UVのような横置きの収納ケースには納まらない場合も多い。
ある意味飾るのには一番悩ましいサイズのフィギュアと言える。

アイテムその他で20cmを超える1/8フィギュアとしてアルターのスト魔女吉佳とビートのアル・アジフを試してみた。
吉佳は手に持ったライフルが極めて大きく、武器も合わせると全高が27cmくらいになっていた。

アル・アジフは両腕を振り上げたポーズをしているため全高が20cmを超えてLW400UVには入らない。
なんとも悩ましい大きさだ。

検証の結果、吉佳とアル・アジフもOKだった。
1/8サイズフィギュアとはいえ高さ的に1/6に匹敵するフィギュアにはホビーベースは有効だ。
こういう特殊ポーズ系は縦方向の空間面積を必要とするためホビーベースとの相性がいい。
ケースにフィギュアを飾った時の見栄えも良好だった。

■1/10サイズなど小さすぎるフィギュアは向いていない
ルイズセット丸付

最後に試したのは標準的な1/8やそれより小さい1/10サイズのフィギュアだ。
ここまでくるとホビーベースに入るのは当然だけど、むしろ見た目に問題が出やすい組み合わせだ。

利用したのはアルターのゴスパンルイズとWaveの水着ルイズだ。
ゴスパンルイズは全高20cmほど、水着ルイズは16cmしかない。

どちらも立ちポーズのため必要空間も少ないので元々置き場に困らないタイプだ。
この2つに関しては万能ケースのLW400UVにもすっぽり収まっている。

検証の結果、ゴスパンルイズ、水着ルイズ共にOK(当たり前か)。
ゴスパンルイズは少し上の空間が余るかなという感じだったが、問題は水着ルイズの方だろう。

1/10サイズだと30cm級まで入る今回の簡易ケースには小さすぎた。
1/10水着ルイズの大きさなら素直に横置きの万能型ケースを利用する方がいいだろう。
また、ホビーベースにも色々サイズがあるのでより小型の簡易ケースを選ぶ手もある。

まとめと考察


検証も兼ねて「ホビーベース モデルカバー ラウンド20」に色々なサイズのフィギュアを突っ込んでみたわけだが、やはりベストな組み合わせは存在するようだ。

基本的に記事で使ったホビーベースには25cmくらいまでのフィギュアの見栄えや収まりが良かった。
ちょっと特殊なポーズや大きなアイテムを持つと1/8フィギュアでもすぐにこのくらいの高さになる。
ホビーベースの検証結果をまとめるとこうなった。

 最適◎:1/6サイズ(28cmくらいまでが理想的)
 最適◎:1/8サイズ(特に大型アイテム使用やポーズが特殊なタイプ)
難あり△:1/10サイズ(明らかに小さすぎるフィギュアは要注意) 
不適合×:1/4サイズ(30cm以上の超大型フィギュアは入らない。1/5はモノによる)


今回の検証で特に微妙だったのが1/5サイズのちちのえだ。
このフィギュアは髪にアホ毛がなければギリギリ収まっていた可能性が高い。

フィギュアの髪の毛は荒ぶる造形のものも多いため、高さ的にギリギリな作品は正直ケースに入れてみるまで分からない。
こうした30cm超フィギュアは素直により大型のケース導入も視野に入れるべきだろう。

フィギュアは油断するとすぐにほこりまみれになってしまう。
いつまでもきれいに飾りたいならこうしたフィギュアケースは必需品と言っていいだろう。

ほこりや汚れでデロデロになったフィギュアを見て後悔しても遅いのだ。
マジで私自身よくやらかすだけに凹む。

この記事がフィギュア保管の参考になれば幸いです。


■記事で使用したフィギュアケース



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